理学療法士になるには

理学療法士になるには、国家資格を取得する必要があります。受験資格を得るためには、理学療法士を養成するための課程がある大学や短大、専門学校などで3年以上学ぶ必要があります。履修すべき科目の単位を修得して晴れて国家試験を受けられる資格を得ることができるのです。理学療法士と作業療法士の両方の資格を取得しようとする方も多く、身体機能や心理など、より高い専門性を身に付けて患者や利用者に接することが期待できます。

2つの資格を取得するためには、在学中に単位免除などの優遇措置があるものの、同時に取得することはできないため、働きながら勉強してもうひとつの資格を取得するというのが一般的な流れとなります。 理学療法士は、専門的な知識や技術も求められますが、運動機能の回復などをサポートすることが多く、患者や利用者を自分の体で支えたり、負荷を加えて訓練を行ったりする必要があるため、体力も必要となります。

屈強な体をした男性やいわゆる細マッチョのように、体幹を鍛えるため、トレーニングしている方も少なくありません。リハビリは、長い時間をかけてもなかなか効果が現れないこともあり、その状況にイライラしてしまう患者や利用者の気持ちも受け止めて励まさなければならないため、根気や忍耐力が必要となります。精神的な強さや真の優しさなどが求められる仕事と言えるでしょう。